2002年4月18日。 友人ともちゃん宅の小桜夫婦が育雛中に突然吐出し、その後ドクターストップが かかってしまいました。近所に託雛出来るようなペアもなく、ヒナたち4羽は 人工育雛するために日向宅にやってきました。親は友人の元で治療をするため、 親鳥の手助けもなく生後2日からの雛を人手だけで育てることになりました。 もちろんこの日齢の雛を育てるのは初めてです。 ともちゃんに報告する必要もあったし、折角なので記録を付けてみました。 環境はは虫類用水槽に虫類用サーモスタット+100Wペットヒーターを設置し、 保湿のために初めのうちは濡れタオル。雛が大きくなってきたら浅い灰皿に水を 入れて保湿しました。(下の写真) データは写真付き(激重)の日齢体重データと挿し餌の度に測定した挿し餌の食餌 量数値データです。ただし、この子達は親がソノウ炎だったためはじめからソノウ 炎でした。途中吐出を繰り返しています。あくまでこの子達の例ですので、一例と してご覧下さい。 また、ともさんのサイトに繁殖日記があります。< |
写真付日齢体重編 | 挿し餌食餌量編 |
ビバフォレスト+は虫類用サーモ | 前扉なので便利です |