餌に付く害虫対策
春から秋にかけて、暖かい季節に餌を放置して置いたら・・・・そこからドパッと虫が
大発生して大変なことに・・・・と言う経験をしたことのある方もいらっしゃると思います。
うちでも夏場にショップから買った餌を放置して置いたらえらいことになったことがありました。
でも鳥の餌に殺虫剤を撒くわけにもいかないし、加熱したら虫は死ぬだろうけど餌も死に餌に
なってしまう。当時は真空パックして餌を売っている店も知りませんでしたし結構悩みました。
そんなとき・・・・インターネットで教えていただいたのが「冷凍殺虫法」です。
今では書籍にも書いてあるので実践されている方も多いと思います。
方法は簡単。買った餌をそのまま冷凍庫に入れて3日間冷凍。
その後冷凍庫から出して1日ほど自然解凍させます。私は常温になって、外袋の水滴も乾いてから
用意して置いた空ペットボトルに餌を移し、そのまま常温で保存します。
もう数年この方法をしていますが、ペットボトル内で虫が発生したことはありません。
また、この餌はちゃんと生きてますので土に撒けば芽も出ます。
我が家では餌の量が多いので、順繰りに冷凍して出して常温保存して使って行っていますが、
量が少ないのであれば、劣化を防ぐためにも必要になるまで冷凍庫で保存するのもいいと思います。
虫でお困りの方は試してみてくださいね。
よく見られる害虫
ノシメマダラメイガ コクヌストモドキ コクゾウムシ タバコシバンムシ

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